今回はウルヴァリンのマーベルレジェンドをレビューしていきます。
今回はシークレットウォーズシリーズのウルヴァリン。
シークレットウォーズとはマーベルコミック初の大型クロスオーバー作品で、多くのヒーローやヴィランが集合した初めての作品です。
実はシークレットウォーズというイベントは2回行われていて、今回のシークレットウォーズは初回のシークレットウォーズです。
ウルヴァリンといえばイエロー&ブルーのタイガーコスチュームが一般的ですが、今回のフィギュアはイエロー&ブラウンのコスチューム。 どちらが人気なんですかね?私は今回のイエロー&ブラウンの方が渋くていいと思います。
今回のコスチュームはブラウンの部分が明るめですね、個人的にはもっと暗い方が好みです。
マーベルレジェントと同じく1/12サイズのフィギュアでMAFEXというブランドがありますが、そちらのイエロー&ブラウンのフィギュアはプレ値となってしまっております。
初代シークレットウォーズは実はおもちゃの販売促進のために企画されました。
当時マーベルはMattel社とパートナーシップを組み、「Marvel Super Heroes Secret Wars」というアクションフィギュアシリーズを発売しています。
「シークレット・ウォーズ」という名前自体も、マーケットリサーチにおいて子供たちが「秘密(secret)」と「戦争(war)」という言葉に反応することが判明したことから選ばれたらしいです。
今回のフィギュアはその頃のリメイクフィギュアになってます。
これが当時発売されたフィギュアです。
こっちは今回のシークレットウォーズのフィギュアです。
レンチキュラーシールドは当時のフィギュアのリメイク品な為今回も付属していますね。
正直使い所がわからないですが、愛を感じます。
ウルヴァリンにしては珍しいニヤリ顔。
付属品は本体に加え、素顔ヘッドとマスクヘッドの2種類。
ハンドパーツも通常の手と爪が飛び出た手の2種類。
レンチキュラーシールドも付属します。
傾けると素顔とマスクヘッドを切り替えることができます。
レンチキュラーシールドは装着することもできます。
素顔ヘッドの方はマスクヘッドとは違い真顔です。 あまり似てない気もする…。
稼働はとても優秀で、腕や脚もかなり大きく稼働する事ができます。
直ぐにでも飛びかかりそうなウルヴァリン。
飛びかかるウルヴァリン。
最後は前回のサイクロップスとの2ショット!
ウルヴァリンとサイクロップスはX-MENの中心メンバーの二人、X-MENといえばこの二人ですよね、 真面目で厳しいサイクロップスとワイルドだが優しいウルヴァリンはよく喧嘩してますが、互いに信頼しているチームメイト。
人気キャラのウルヴァリンのフィギュアはよく完売し、プレ値になってますが、今回のフィギュアはそこまででもない模様です。
各種ショップやフリマサイトでも定価以下で今でも購入可能です。
ではまた、次回のレビュー記事でお会いしましょう!